2025/10/27 12:13

note を書いていると、ときどき「あれ?」と感じることがある。自分では手応えがあったのに、反応はいまひとつ。そんなとき。

例えば、「いやぁー、めっちゃ良いのが書けた!」と思っている記事の評価があまり良くない場合もあれば、逆に、この内容は読者に刺さらないかもしれないと感じているものが、意外と良い評価をいただけている場合もある。

「私の好き」=「世間の好き」
という方程式は、必ずしも成り立たない。


こんなとき、「私の好き」と「世間の好き」間のズレに心が揺れる。
なぜなら、この note に限らず、物販という仕事をしている上でも、「私の好き」より「お客さまの好き(ニーズ)」を届ける方が、いわゆる「良い結果(成績)」につながるからだ。



だが、しかし。
だが、しかーし!!



私は「私の好き」を届けたい。

商品や作品ひとつひとつへの愛があれば、その愛を乗せた言葉で伝えることができる。実際に愛用しているからこそ伝えられる、細かすぎる“キュン”ポイントなんかもお届けできる。

私の話を聞いて共感してくれたり、驚いてくれたり、喜んでくれたり、お迎えしてくれたときなんかは、それはもう…これ以上なく嬉しい。


だから。
「ズレ」に悩むことはあっても、「仕事」であることは意識しつつ、これからも「私の好き」を、熱量高めに届けていきたい。