2025/09/05 11:14
みんさん、文具はお好きだろうか?
私は大好きだ。
小さい頃からノートや鉛筆、ペン、消しゴム、クリップ、シール、メモ帳やレターセットなどなど、ありとあらゆる文具に目がなかった。
今も文具店にはよく通っているし、心をときめかせてくれる文具に出会うと、用途などはあまり考えずについつい連れて帰ってしまう。
私に限らず、文具好きさんは大勢おられるようで、先日の紙とペンに関する note 記事にも、たくさんの反響をいただいてとても嬉しい。
読んでくださった方、ありがとうございます。
今日は、地元香川で、世界にひとつだけのオリジナルノートを作ってきたので、マネージャーの休日シリーズ第三弾 をお届けしようと思う。
オリジナルノートが作れるのは、「こんぴらさん」こと金刀比羅宮がある香川県仲多度郡琴平町の「琴平文具店」。(お店の詳細は最後に)


ものづくりは、いつだってワクワクする。
今回も、どんなノートを作ろうか色々とシミュレーションをし、万全の態勢で入店した。
が、入店後「やっぱり、今の気分で作ろう」と気が変わった。
なぜなら、岡本さんが言っていたから。
芸術は爆発だ、と。(2回目:第2弾をご参照ください)
お店の方の説明を受け、早速ノート作り開始。
まずは、ノートの表紙と裏表紙を選ぶ。

ここで好きな色を選んでも面白くないと思い、左から3列目の下から4番目と、右から3列目の上から4番目の色を選ぶことにした。
「…ほんまにこの色で大丈夫なん?」と心配されるほど、選んだ場所には普段の私なら確実に選ばない、蛍光黄緑の紙が鎮座していた。
決めたからには後戻りしない。蛍光黄緑で。
次はノートの中紙を選ぶ。
こちらはじっくりと選び、気に入った3種類の方眼紙にした。

最後に、リングと留め具を選ぶ。

「んーーー、ここ。」
適当に指を差したところにあった色を選んだ。
全てのパーツを選んだら、お店の方に製本していただき完成となる。
日を置かず、すぐ受け取れるのがまた良い。
出来上がったノートがこちら ▼


表は落ち着いたトーンでまとまった、シックな佇まい。
裏は目が覚めるような鮮やかカラーで、ビシッとキマっていた。紐の色もよく合っている。
蛍光黄緑に一抹の不安はあったが、いざ仕上がってみると大満足の出来だった。
自宅に戻り、何度も眺めてはうっとりした。
あぁ。またひとつ、キュンとするお気に入りが増えてしまった。
みなさんもぜひ、あなただけのノートを手にしてみてはどうだろうか?
文具好きさんにはきっと、たまらない逸品になるに違いない。
【 琴平文具店 】
所要時間:約20分(うち製本約10分/冊)
料 金 :約3,500円(税込)/冊
✳︎選ぶパーツにより異なる。
住 所 :〒766-0002
香川県仲多度郡琴平町183
電話番号:0877-58-8188
営業時間:11:00−17:00(木・金・土)
13:00−17:00(日・月)
定休日 :火・水
詳細はコチラ ▼
文具類や本もある。


引き出しの中身は、訪れた時のお楽しみ♪
