Marugame Uchiwa ＜BAR＞　黒

SOLD OUT

400年以上の伝統を誇る、小判型の丸亀うちわ。

日本一の竹うちわの産地香川県の丸亀うちわは、
一本の竹をサクサクっと刀で割き、
ぐにーっとひねり曲げ広げられ、うちわの形に形成されます。

その後、穂を編み、紙・へりを貼り完成します。

貼られている和紙はカゲロウの羽と呼ばれる、
世界一薄い和紙土佐典具帖紙が使われています。

透明にもかかわらず粘り強く強度があり、
文化財の補修にも使われ世界中で重宝されている伝統和紙です。

鮮やかに、流れるように行われる一連の作業工程には、
匠の技と技術が光ります。

Marugame Uchiwa ＜BAR＞は
うちわ工房三谷の伝統工芸士・三谷順子さん、
アートディレクター・小杉幸一さんにより生み出されました。

伝統を守りつつ、丸亀うちわの魅力を再認識できる仕上がりになっています。

飾っておくだけでも絵になるうちわですが、機能性ももちろん抜群です。

極めて軽量で使いやすく、暑い夏に優しい風を運んでくれる、
日本の粋が詰まった癒しアイテムです。

カラーは五色展開。青、赤、黄、黒、縞がございます。
縞のみ、紙は全面に貼られておらず、糸部分までとなっております。
色ごとの専用箱にお入れいたします。

＊実店舗と在庫を共有しているため、反映の時間差によりご注文をキャンセルさせていただく場合もございます。

◆サイズ
BAR：約W12×H450
うちわ：約W175×H400

◆三谷順子
伝統工芸士。丸亀うちわ後継者育成講座」第1期生(1999年)。
講座終了後も伝統工芸士に師事し、 本格的修行に入り、20年技を磨き続けています。「うちわ工房三谷」を自宅に構え、独自の作品の制作にも取り組んでいます。

◆小杉幸一
企業、商品のブランディングのために、「デザイン翻訳」「人格デザイン思考」をベースに、クリエイティブディレクション、アートディレクションを行っています。主な仕事に、SUNTORY「特茶」、SUZUKI 「HUSTLER」、日本テレビ「ガキの使いやあらへんで」、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のタイトルデザインなどがあります。